浜坂とその周辺の観光スポット
浜坂温泉保養荘の周辺には様々な観光スポットがあります。
浜坂とその周辺の主なスポットをご紹介しましょう。
【但馬海岸遊覧船】
浜坂港から出港する遊覧船で、浜坂遊覧船とも呼ばれています。

釣鐘洞門(1時間1900円)・三尾大島(45分1600円)・諸寄(30分1000円)・田井の浜(30分1000円)の4コースを1日7便(夏期は8便)運行され、波の状況から欠航になることはありますが、年間を通して遊覧を楽しむことができます。
遊覧船から望める国立公園但馬海岸の雄大な自然、そして日本でも指折りの美しい海岸線は必見です。
中でも、岸田川河口から香住町の伊笹岬までの海岸一帯は「但馬御火浦」と呼ばれていますが、ここは国の名勝天然記念物に指定されていて、世界でも指折りの景勝地になっています。
【松の庭】
恋人の聖地と呼ばれる程、デートスポットとして有名なのはここです。

美しく青い海が広がる浜坂県民サンビーチの海岸沿いに、元々は砂防備林として作られた松林があります。
約4ヘクタールにも及ぶ広大な松林は、「日本の白砂青松100選」にも選ばれています。
そのロマンチックな風景は、美しいサンセットやイカ釣り漁船の漁り火と同じように、恋人達やファミリーの記憶に印象深く刻まれます。
【加藤文太郎記念図書館】
浜坂出身の登山家加藤文太郎氏を顕彰した記念図書館です。
加藤文太郎氏は単独行の登山家で「不死身の加藤」と呼ばれる程の経験を積んでいましたが、昭和11年の槍ヶ岳北鎌尾根の猛吹雪により31歳という若い命を絶たれました。
しかしながら、その著書「単独行」は今でも登山家にはバイブル的な存在となっています。
【浜坂マリンポーチ】
浜坂の海岸沿いに、浜坂の海の魚と直接触れ合えるマリンポーチという施設があるのですが、台風の被害により2005年より休館中となっており、残念です。
閉館も検討されているそうですが、入館体験のある私としては子供達の為に是非とも続けていただきたい施設です。

【余部(餘部)鉄橋】
香住地区にある余部鉄橋は餘部橋梁とも表記され、鉄橋としては日本一の高い鉄橋です。

長年親しまれ、カメラマン達に愛される撮影スポットにもなっていたのですが、老朽化により平成22年に取壊されコンクリートの橋になる予定であることから、最近大きなブームになっている鉄橋です。

この鉄橋は以前、暴風時に列車が落下して下の工場で勤務していた方が何人も犠牲になり、その景観に重きをおいた危険とも言える造りや、列車の甘い運行基準が批判を浴びたことがあります。
下から見上げる鉄橋も圧巻ですが、列車で通る時に窓の外に見える日本海をバックにした風景は、本当に素晴らしいので感動します。
ご高齢に拘らず、季節によって印象の変わる様々な鉄橋を4000枚以上も撮影してこられている、地元のアマチュアカメラマンもおられ、鉄橋ならではの風景がなくなることを残念がられているそうです。
尚、この余部鉄橋の取壊しにより記念の絵葉書のセットが数種類作られ、浜坂温泉保養荘やお土産物店等各所で販売されています。

【玄武洞】
玄武洞は160万年前に起こった火山活動でつくられた玄武岩の洞窟です。
文化4年(1807)に儒学者柴野栗山氏が、この岩肌の模様からその姿を亀に蛇が巻き付いた姿に表現される神獣・玄武を連想し、玄武洞と命名したといわれています。
周辺には玄武洞、青龍洞、白虎洞、北朱雀洞、南朱雀洞といった洞があり、現在では玄武洞公園として整備されています。この辺りの壮観とも言える洞の風景は、神秘的な美しさで有名です。
また、ここには岩石等のミュージアムや、加工する前の多種類の石等のお土産物を置いた売店、それに飲食設備もあり、ゆったりしたひとときを楽しめます。
【出石城跡・出石蕎麦】
この町に入って、まず目につくのはこの町のシンボルとも言える「辰鼓楼」(しんころう)です。
これは辰の刻に太鼓を打って時間を知らせる為に太鼓を吊るしていた建物のことで、当時はお城への登城を促す役割を持っていました。
現在は時計がついて時計台となっています。

出石城跡は城跡ですが、本丸跡に隅櫓(すみやぐら)等が復元されていて、風情のあふれた町並みを楽しむことができるところです。(写真9−7A 、7B )

又、春になるとこの周辺は桜の名所としても知られています。
「但馬の小京都」といわれる出石の町で、出石城跡と出石の皿蕎麦はあまりにも有名です。
城跡の周りには出石蕎麦のお店が連立していて、どのお店がいいのか迷ってしまいます。
現に私も一度目と二度目のお店を変えたところ、その違いに驚きました。
今のところ、私のお薦めは「桂」です。

皿蕎麦から始まって最後にお出汁を蕎麦湯で飲むところまで、美味しくいただき大変満足しました。
皿蕎麦は小皿に5枚、だしと薬味と玉子、とろろ等が1人前として出てきます。
コシがあってもツルッと入る特徴のある蕎麦と濃い目のお出汁の相性は抜群で、何人前も食べてしまう方が多い様です。

「桂」では40皿を食べる人が連発していて、食べた皿数により記録のノートに掲載されたり、お店の壁に掲げられたりしています。
また20皿以上食べた場合は木製の通行手形と同じ形をした「皿そば証」のプレゼントもあるようで、
工夫と趣があり、また食べに行きたいと思わせるお店でした。
【日和山城崎マリンワールド・龍宮城】
日和山海岸を望むマリンワールドは、以前日和山遊園とも呼ばれていたテーマパークで
釣堀での釣り、イルカショー等で1日ゆっくり楽しめる憩いの場です。

沖を見るとポッカリと島が浮かんでいるのが見え、これが「龍宮城」です。

私が以前訪れた時は、この日和山から龍宮城に向けた船が出ていました。
龍宮城は大きな岩のような島で、上っていくと色彩鮮やかな屋根のついたお茶席があり、美しい着物姿の乙姫役の女性がお茶を振舞ってくれ、本当に別世界に来たような感覚でした。
ただ10年後位に再び訪れた時も、少し歳を取られた同じ乙姫様だったのが懐かしく面白かったのを覚えています。
今も龍宮城に渡れるのかどうか未確認なのですが、もし渡れたら是非行かれることをお薦めします。
《一口メモ》
この日和山のある場所は豊岡になりますが、豊岡には天然記念物として
豊岡に生息するコウノトリがいます。
鶴と酷似しているので間違えられることが多いのですが簡単な見分け方を
ご紹介しましょう。
まず鶴の足は黒いのですが、コウノトリの足は赤です。
それと飛び立つ時、鶴は助走しないと飛べませんがコウノトリはすぐに飛び
立てます。
この二点でも結構見分けられるのではないでしょうか。
ちなみにこのコウノトリ、城崎マリンワールド敷地内にあるホテル「金波楼」
の客室からも見ることができます。
(鳥取周辺)
【鳥取砂丘 砂丘会館】
鳥取砂丘は有名なので特記することはありませんが、砂丘会館はその砂丘の傍にあるドライブインと、お土産物店を兼ねている建物です。
ここには、鳥取の名産品をたくさん取り揃えた売店があり勿論食事もできますが、「らっきょう」がそのまま入った、砂丘会館オリジナルの「らっきょうカレー」が名物となっています。
【鳥取こどもの国】
冒険心や好奇心たっぷりの子供の心をくすぐる施設です。
自然の中で、都会の遊園地にはないサバイバル的な遊びができますので、子供連れの方にはお薦めです。
